学校での自然体験を通した環境教育活動

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3年生・総合・紅葉を観察しよう
プログラム、フリップ、ワークシート

3年生の総合の授業を校庭で行ないました。
今回は、「紅葉の観察をしよう」を行ないました。
はじめに、紅葉の3色のタイプを聞きました。子どもたちは「赤」とか「黄色」、「茶色」と声を上げてくれました。そこで紅葉の3タイプをフリップカードを使ってお話しました。
赤くなるタイプは、葉っぱと枝のつながりが弱まり、葉っぱの糖分が変化して赤い色素(アントシアン)ができて赤くなります。モミジやサクラが赤色タイプです。
黄色くなるタイプは、葉っぱには、もともと黄色(カロチノイド)と緑色(クロロフィル)の色素があって、秋になると日が当たる時間が短くなり緑の色素が壊れ黄色だけになります。イチョウがその黄色タイプです。
茶色くなるタイプは、秋になると細胞が酸化し老化により茶色くなります。ドングリのなるクヌギやコナラがこのタイプです。
その後、実際に落ち葉の変化を探してみました。緑からだんだん色が変化していくところをワークシートに貼ってもらうように説明し、班に分かれて運動場のサクラやモミジの紅葉をひらって貼り付け観察しました。
子どもたちは、色を考えながら次の変化を探していました。緑のモミジでもふちが赤くなったきれいな葉っぱを見つけてくれたり、一枚の葉っぱに緑、黄色、赤、茶色が混じった葉っぱを探してきてくれました。
その後皆で発表会をしました。班ごとに前に出て、一斉に皆に見せ、お気に入りの色を指差しなぜそう思ったのか全員に発表してもらいました。
お気に入りは、色ばかりではなく、手ざわりや硬さなども発表していました。
一人一人の発表がすばらしかったので皆ほめられました。
最後に、この自然を大切にするために、生き物や皆と仲良くなろう、たとえば1、毎朝皆におはようって言おう、2、何かしてもらったら「ありがとう」って言おうとお願いしました。
その訳を話しました。
「身近に行動することが地球環境をよくするからです。そのために平和で世界がひとつになれるように取り組むこと。皆にとっては身近なクラスで仲のいいクラスを作ることです。」
と伝えました。
確かにPM2.5問題で日本にどんなに優れた環境技術があっても国同士の仲が悪かったら助け合えません。それも環境教育として重要な事柄。
そして行動できる子どもを作るには自尊心や自信を持って行動する力が持てるよう、私達は、しっかり子ども達をほめて伸ばしてあげることが大切です。
発表してもらうことは自分の思いを思考し表現しコミュニケーションをとることにつながります。
校長先生も同じことをおっしゃっていました。
子どもたちはすごく楽しそうに活動していましたし、整列も先頭の子がちゃんと皆に声をかけ直ぐに並んでいました。
元気で一生懸命な素直な子ども達でした。
ちょうど45分でした。

プログラム
落ち葉の観察プログラム・2013_1114kouyoukansatu_P.pdf

活動の様子、フリップ、ワークシート

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小学校の皆さんありがとうございました。


ワークシートは、A4サイズ、フリップカードはB4サイズ、横断幕はA2サイズを2枚貼り付けています。

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