16/11/27山形県でのスクールインタープリター養成講座終了(文責 八木文明主任講師)

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☆★創る! 体験活動 、育む! 子どもたちの感性~スクールインタープリター養成講座終了

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<室内での講義・実習>
 「創る! 体験活動  育む! 子どもたちの想像力」をテーマに掲げた「スクールインタープリター養成入門講座」を、今年も山形で開講することができました。
今年は、会場の山形大学に、社会人3名、学生9名の合わせて12名の参加を得て、27日に終了しました。
この講座は、「一般社団法人インタープリテーション・ネットワーク・ジャパン(IPNET-J)」が行っている文部科学省・環境省の登録講座となっています。
山形県内での開催は2009年から始まりました。
2013年以降は、私が講座を開講できる「主任講師」となったことで、「葉っぱ塾」の行事として開講してきました。

<自分が伝えたいことは・・・>
この「スクールインタープリター」の講座を初めて受講したのは、私が教員を「中退」した年、つまり2008年の5月でした。
それまで、自然観察指導員(日本自然保護協会)、ネイチャーゲーム・リーダー(日本シェアリングネイチャー協会)などの講座を受講していた私にとって、この講座は一種の「衝撃」でした。
それは、子どもたちに伝える自分のメッセージを強く持つことを意識し、子どもたちの体験活動を工夫して創り出す中で、自己肯定感のある子どもを育ててゆくという、優れた教育プログラムだということを痛感したからです。

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<外での実習に備えて準備進める>
今回の講座で嬉しかったのは、非常勤講師を務めている大学で昨年授業を担当した学生たち8名が参加してくれたことです。
もう一人の大学生は、福島の子どもたちとその家族のための週末保養「森の休日」のボランティア・スタッフとして参加したことが縁で、今回の受講となりました。
日常の「葉っぱ塾」の活動が、巡り巡って講座の受講につながり、「スクールインタープリター仲間」が増えてゆく。
何だかとてもうれしくなります。

<3人一組で実習中>
この講座では、講義と実習を組み合わせて、一日の講座の中で、体験活動のプログラムの作り方から、スクールインタープリターとしての実践までを体験します。

講座終了後に提出していただいたアンケートの中に、社会人の方が次のように書いてくださっていました。
「体験活動指導者の経験が多くないであろう学生が、数時間の講座で立派にインタープリテーションできている様子が見られ、すごいと思いました。」
この講座の特徴の一つを見事に言い当てていると感じました。
保育士さんや小学校の先生たちの中に「体験活動って、どうすればいいのだろう?」という疑問はかなりあると私は見ています。
その体験活動作りのエッセンスが、この講座の中に凝縮されているように思うのです。

<修了証を交付(Sさん撮影)>
この講座に参加したきっかけは、「友人、知人から」という方が多かったのも今回の特徴です。

実は昨年受講してくれた大学生のSさんが、自分の同級生を誘ってくれたのです。
彼は「森の休日」にも頻繁に参加を重ねてくれていて、子どもたちの活動の中で、この講座の理念が行かされることにきっと気づいていたのだと思うのです。
その彼の勧誘が、友人たちを動かしたということでしょうか。

<新たに12名のスクールインタープリター誕生!>
一日がかりのこの講座を準備し、受講者を集めることは、大きなエネルギーを必要とする「大仕事」です。
今年後半の「葉っぱ塾」の行事の中では最大のものを無事に終えることができて、ほっとしています。
新たな12名のスクールインタープリターが誕生し、山形県内での受講生は100名を超えることとなりました。
今後はこの講座の開催だけでなく、講座を修了したみなさんのブラッシュアップの企画についても考えて、みたいと思っています。
参加されたみなさん、そして受講者集めと当日のアシスタントとして活躍して下さったSさん、ありがとうございました。
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