NPO法人の財政問題

ipnetj   2014/06/06   NPO法人の財政問題 はコメントを受け付けていません。

CIMG4916ssNPO法人の理事会に6月7日、参加してきました。 どこの団体も財政問題は大きな課題です。このNPOは、地域の駅前ビルに事務所を持ち、1名の常勤、ともう1名のパートの2名の職員を雇用しています。 財政規模は、900万~1000万を絶対超えないところです。その理由は、1000万円を超えると消費税納入者として年間80万円ほどが必要となります。1万円超えてもです。これでは逆に収入減になります。 そうすると1000万の壁を超えるためには、80万の3倍ぐらいの事業をしないと税金を払い、しかも業務拡張分の人件費を払い、経費も支払って剰余金を作らないとNPOの運営費や他の活動費に回せません。 240~300万円くらいの事業を新たに生み出さないと1000万の壁を超えられないのです。 今は、府と市の委託事業が大きな額を占めています。 会費や自主事業の収入は、微々たるもので全体の1~2パーセント程度でしかありません。 これは大変なことです。どこのNPOも事業規模を拡大しないと固定費を確保しつつ活動予算を捻出できません。助成金を申請しても継続性はありません。一時期をしのぐのが精いっぱいです。 この日の一つの話題になりました。ボランティア団体の抱える難しい課題です。