14/05/25指導者研修2日目、プログラムに大切なところ

ipnetj   2014/05/25   14/05/25指導者研修2日目、プログラムに大切なところ はコメントを受け付けていません。

CIMG4791ss今日は最終日。最後に皆さんにインタープリターをしていただくために1日使って階段を上がるようにゴールにもっていきます。
長年積み上げてきたことを5年がかりで完成させたプログラム作りプログラムです。14年の歳月をかけたオリジナルな力作です。
今までは3日かけての講習でも「プログラム作りが難しい」と意見をいただいたものです。それならプログラムを作るプログラムを考えようと長い長い苦労がありました。
インタープリテーションの手法を最大限利用して自然体験から環境教育のメッセージを伝える工夫をしていただいて実際にインタープリターをしていただきました。
プログラムの流れに沿って、様々な工夫で相手にわかりやすく伝えて行きます。
ある地域で行っていただいたエコツーリズムの中で行っていただいたインタープリテーション活動で、保水力を持つ山の森林の大切さを伝える事例をお話しました。
川の下流から上流に辿って流域の人々の暮らしを見ました。川が流れそこに人が住み、暮らしはじめ田畑が作られていきます。その地域には昔からの伝統行事や文化が生まれてきました。そしてその水を利用した産業やおいしい湧水が都会の人を引き寄せます。その川の源流は、森に囲まれたところで初めの一滴から始まります。その様子をツアーの中で見てきました。
その源流の一滴の水の始まりはその山の森が貯えてくれたものです。
その森があってこそ川ができ、その周りに人が住み、産業や文化が生まれた大切な森であると参加者は気づきました。
帰りにスタッフだけでゴミ拾いをしていたら参加者が自主的にごみを拾って持ってきてくれました。その結果がこのツアーで一番伝えたかったことが伝わった表れだったのでしょう。
インタープリテーションの裏側のメッセージは感動から行動にもつながります。
そんな講義もさせていただきました。