☆★新たなスクールインタープリター誕生!~雪の中での講座終了・山形県

ipnetj   2013/12/16   ☆★新たなスクールインタープリター誕生!~雪の中での講座終了・山形県 はコメントを受け付けていません。

15日、山形市内で主任講師のヤギおじさんのSIP講座が開催されました。報告です。<座学の様子>
この2か月ほど、少しずつ準備をしてきた「スクールインタープリター養成講座 イン 山形 2013冬」を、15日に山形市の「協同の杜」で、予定通り終えることができました。
12月もまだ半ばだというのに、前々日からかなりの降雪となり、この日の朝も、まずは家のまわりの雪かきをしてから会場に向かったのです。
豪雪地帯からの参加者はやはりだいぶ移動に時間がかかり、当初の予定から15分ほど遅らせての開講となりました。
<まずは子どものつもりで実習>
9月に計画していた講座が、申し込み数が少なくて中止にしたのですが、今回は山形にあっては初めてこういう季節の開催になりました。
私はこのスクールインタープリターを「環境教育コーディネーター」と位置付けています。子どもたちが楽しい体験活動を通じて、自然を大切にする諸活動の担い手になっていってほしいとの願いが講座に込められています。
午前中は3つの実習と1つの講義を行いました。会場は20センチを超える雪! 山形市にしては大雪の部類でした。
こんな中で生き物たちの様子はどうだろうかと心配していましたが、雪をそっとのけてみたり、その雪の下の落ち葉を動かしてみると、丸くなったダンゴムシやテントウムシがいたり、クモの巣に葉っぱがひっかかっていたりして、驚くほどに様々な発見がありました。
<和やかな昼食風景>
午前中の遅れを取り戻そうと短縮したお昼休みは、昼食を一緒にとりながら、中身の濃い交流となりました。
これまで出会ったことのなかった人どうし、会ったことはあるけれど深い関わりがなかった人どうしが、新たなつながりを見つける貴重な時間となりました。
参加者のバックグラウンドは多彩ですが、共通しているのは、ご自身の活動の中に他者との関わり合いということが重要な柱の一つになっている方ばかりでした。
<工夫を凝らした午後の実習>
午後は、自らがスクールインタープリターの役を果たすための諸準備に多くの時間を使います。
そして最後は3人一組になって、スクールインタープリターを実際にやってみるのです。上の写真の彼女は保育士さんに就職が決まった大学生です。
<仕上げは自らスクールインタープリター役!>
8名いれば、8通りのスクールインタープリターがいるのです! 「インタープリター」という言葉には様々な要素が含まれており、子どもたちに伝えたいメッセージをよりインパクトを伴ってつたえるために、様々な工夫が必要です。
Sさんは、現役の保育士さん。さすがに子どもたちを日々相手にしているだけに、堂々としたスクールインタープリターぶりでした。
しかしそんな彼でも、日々の活動では園のまわりの自然をどのように活用していけばよいのか、なかなかわからないでいたそうです。
<8名の修了者誕生!>
雪が降り続く外での実習と、室内での講義や実習準備など、びっちりの講座を無事に終えて、8名の新たなスクールインタープリターに修了証をお渡ししました。
この夏に講座を受講してくださった大学生のKさんは、雪深い尾花沢から来ていただき、スタッフ参加してこの講座を支えてくださいました。サポートありがとうございました。
あらたにスクールインタープリターの仲間になってくださった皆さまと、今後も研修を深める場を準備してゆくのが私の役目と思っております。この日できたつながりを大切にしてゆきたいと考えています。これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。葉っぱ塾の報告