スクールインタープリター像とHMフィールド・プログラム(自然体験型環境教育)

ipnetj   2013/12/03   スクールインタープリター像とHMフィールド・プログラム(自然体験型環境教育) はコメントを受け付けていません。

●2つの理念を持つ。
1.自然を大切にすること
2.そのために自分の伝えたいメッセージを持つこと
●3つの実行を行なう。
1.プログラム実施による自然体験を通じた環境理解を進めることを実行する。
2.環境教育の目標である「行動する人づくり」をめざして「自然を大切にするためのメッセージ」を伝えることを実行する。
3.行動する自信、自己肯定感、自尊心を育てることを実行する。
そのために、子ども達の発見をほめて、思考力、表現力、コミュニケーション力を高める。
その方法として子ども達を伸ばす接し方3原則(,靴磴んで¬椶鮓てほめる)を実施する。
環境教育の目標(ベオグラード憲章)である問題を解決する行動ができる人材育成教育を実現するためには、単に環境問題や自然体験を行ない、行動につながるメッセージを伝えてもつながらない。
学校教育の中で行なわれている、生きる力、自尊心、自信を身につけることと、環境学習や自然体験を融合した環境教育を実施できる人材を養成している。
子どもが「どうせ何をしても出来ない」と自尊心や自己肯定感を失っていたらどんな環境問題学習や体験をしても環境教育の目標に近づけない。これは大人も一緒である。「私ひとりぐらいやらなくても・・・」、また環境教育リーダーになった人たちですら、「私なんかまだまだ・・・・」。最近の不登校や大人の引きこもりも自尊心の欠落といわれている。ほめられたことが無い。またほめたことが無い。環境教育はもはやこの分野まで踏み込まないと実現性が乏しくなりつつある。これでは「環境教育」と称して行なわれている事業、講座そのものに疑問が生じる。
長年の学校でのオリジナルな実践の中で、子どもが変わってきた、積極的になってきた事例を作り出してきている。また、クラスは社会の縮図といわれるように、クラスの問題は身近な子供にとっての環境問題でもある。いじめで命を落とす、教員も精神疾患になると言う地球環境にも匹敵する身近なクラス環境の問題を皆で解決する力を身につけることもグローバルな環境問題にとり組める力をつけることでもある(シンクグローバリー・アクトローカリー)。そのような環境改善にも取り組み改善した事例も持つ。
「HMフィールドプログラム」の意味はH:ヒューマン(子どもだけではないから)、M:メッセージ、フィールド:ネイチャーではなく身近と言う意味です。
私たちIPNET-Jインタープリテーションネットワーク・ジャパンは、そのために子供たちとHMフィールドプログラム(自然体験を通じて環境教育)を進めるスクールインタープリター(School Interpreter)を育成し学校などで活動していただくとともにその普及を加速させるためにスクールインタープリターを養成する講師陣の育成と仕組みづくりに取り組み、文部科学省、教育委員会、行政、学校と連携する必要があると考える。
持続可能な社会を目指す取り組みのひとつでもあると考える。環境教育理念
環境教育とは、地球環境の問題に関心を持つとともに問題解決行動ができる人づくりであり、そのことから持続可能な社会をつくることです。
自然体験のプログラムは、校庭の自然や環境を知る調べ学習や環境学習になりますが、調べ学習や環境学習に終わらないようにどんな行動力を身につけるのか、プログラムを使用する指導者の環境教育理念を育て養成します。取り組み
新学習指導要領、生活科の目標である「自立への基礎を養う」、また総合学習の目標である「問題解決能力・探求活動」の育成を目指し、単元の自然とのふれあいや体験を通した指導要領の内容に基づき「ねらい」に迫ることを目指しています。自然体験や観察する多様な視点から、子どもたちの感性で自然とふれあい、多様な自然環境を理解するように努めています。「~~と思うものを探す」ことでさまざまな思考や捉え方が出来る見方、体験を進めていける指導者を養成します。

ねらいを持った指導者養成
以下のような、ねらいを持って取り組める指導者を養成します。 1「さまざまな自然環境を多様に理解する」多様な自然環境の見方を体験の中で実践します。
2「自立への基礎を養う」意欲と自信をもち適切で工夫を凝らした行動が出来るように「探す」という自然体験活動を通じて育てています。
3「思考力、表現力、コミュニケーション能力を育て、さらに探究心・好奇心、自尊心も育てる。」自然を理科的に見るだけではなく、子どもの感性で見ることで、なぜそう思うのか思考し、リーダーやみんなに伝えるために表現する。その行為を通じて、コミュニケーション能力を育て、ほめることで自尊心、更なる探究心・好奇心を育てます。
4「環境教育」自然の大切さを常に話し、理解を即し行動力を身につけることを目指します。