平家の母栖集落と南フランス・セベンヌの共通点

ipnetj   2012/03/20   平家の母栖集落と南フランス・セベンヌの共通点 はコメントを受け付けていません。

前回、母栖集落は、食糧生産の関係から昔から13軒以上、増やさないとNさんから聞きましたが、以前エコミュゼ研究で訪れた南フランス・プロバンス地方のセベンヌエコミュゼを訪れたときに、この地は、水の出る量でそこに住める人口をが決まると地元の研究者から聞きました。
両者の共通点は、自然から与えられる恵み範囲で人が暮らすと言う点です。
日本はそこに人が住む開発が行なわれると行政は学校を作ったり、ライフラインを確保するためにダムを作ったりと土木技術で、人が暮らせるようにすると言う自然の摂理を無視して人の力で暮らせるようにすると言う考え方があります。土建屋国家といわれる由縁です。
人が作ったものはいつかは、壊れていきます。メンテナンスや維持費がこれからの社会にのしかかってきます。
これらの地域から何百年も持続してきた社会(コミュニティー)の仕組みを学ぶところがあると思います。

写真は、フランスプロバンス地方ゼベンヌエコミュゼ
(日本エコミュージアム研究会会員・本多孝)