11/04/24被災地への第2回先遣隊兼第1回支援隊派遣を振り返る

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IMG_0468ss被災地への第2回先遣隊兼第1回支援隊派遣を振り返る。
第2回先遣隊兼支援隊派遣を振り返る。
24日早朝に無事、大阪に戻ってきました。
今回は、先遣隊としての調査と支援の二つの役割で活動した。
前回第1回の先遣隊派遣の地域を中心にその際のつながりをフルに使いながら実際に避難所で活動しその状況や活動形態を知るためのものです。
4箇所のボランティアセンターと8箇所の避難所を4名のスタッフで回ってきました。
力仕事のボランティアではありませんが、それなりにどんなところでどんな形で行えるかわからない、手探りの活動でした。
いろいろな人たちに合え、涙あり喜びあり、私たちが元気をもらってきました。
津波を受けたところとそうでないところのギャップをすごく感じました。
改めて、被災された皆様にお見舞い申し上げます。

避難所の基本的なデーターを整理してみた。

今回の活動での基本的なデーターを整理してみた。
●参加者分類(子ども、親、年配者)
山元・中央公民館 子ども13人、親0人、高齢者3人 合計16名(別に地元ボランティア4人の20名)
山元・山下小 子ども3人、親2人、高齢者10人 合計15名
山元・山下中 子ども5人、親0人、高齢者7人 合計12名
亘理・亘理高 子ども2人、親0人、高齢者7人 合計9人
多賀城・市民ホール 子ども11人、親1人、高齢者0人 合計12名(別に地元ボランティア3名の15名)
多賀城・山王公民館 子ども11人、親0人、高齢者2人 合計13名(別に地元ボランティア2名の15名)
多賀城・総合体育館 子ども10人、親3人、高齢者5人 合計18名
仙台宮城野・体育館 子ども12人、親1人、高齢者0人 合計13名(別に地元ボランティア1名の14名)

●活動場所
山元・中央公民館 子どもルーム
山元・山下小 玄関靴置き場
山元・山下中 体育館の一室の隅
亘理・亘理高 避難所の隅、一応子どもコーナー
多賀城・市民ホール 子どもルーム
多賀城・山王公民館 食堂(体育館の隅)
多賀城・総合体育館 通路
仙台宮城野・体育館 子どもルーム

●子ども担当ボランティアがいるところ
山元・中央公民館 いる
山元・山下小 なし
山元・山下中 なし
亘理・亘理高 避難所の隅、なし
多賀城・市民ホール いる
多賀城・山王公民館 いる
多賀城・総合体育館 なし
仙台宮城野・体育館 なし

●子ども専用ルームの有無
山元・中央公民館 あるが通路を仕切ったもので雑然としている。
山元・山下小 なし
山元・山下中 なし
亘理・亘理高 避難所の隅に子どもコーナーあり。仕切りなし、避難所の一角、狭い6畳ほどか?
多賀城・市民ホール 独立した部屋
多賀城・山王公民館 特にないが体育館が使える。避難所とは別にある。
多賀城・総合体育館 なし
仙台宮城野・体育館 独立した部屋がある。

●その他の整理
・高齢者ほどケアーの必要性が増している。
・地域によって参加者が、高齢者か、子供かがはっきり分かれている。
・子どもボランティアがいるところ、子どもルームがあるところで子ども参加が多い。
・子どもはいなかったけれどおなかの大きなお母さんや、赤ちゃんを抱えたお母さんも参加されていました。プライバシーのない避難所生活では、大変な暮らしをされているだろうと思います。自分も大変なのに、家族の世話や子どもをあやしたりとその苦労は、計り知れません。
・今回、両日とも雨天で外の活動は出来なかったが、晴天であっても外に連れ出すのは、難しそう。
・避難所管理者に端的に伝える言葉がいる。自然体験ではわかりにくい。
・避難所の担当者がころころ変わりそのつど説明が必要。

●地元のボランティアとのつながり
・山元町中央公民館の子どもコーナーでは、4月からこの地出身で、他県で働いている保育士さんが出身地でずっと活動続けられていました。私たちの活動にすごく興味を引いてくださいました。その日の午後に、震災後初めて身内に合われるとか。それまで仕事先で卒園生を送るためにがんばり抜かれたとか。
・山元町中央公民館の子どもコーナーでは、山側の隣町から、絵本の会の皆さんがボランティアとして参加。週3回訪れられており、25日から学校が始まり子ども達がいなくなるので土日の活動になる。連絡を取りあって一緒にこの避難所で活動できたらと思う。
・多賀城市のボランティアは、職場が被災し仕事がなくなったとか。この地で仕事が見つかるまでがんばっておられました。
・多賀城市の学生ボランテイアは、ずっとここで活動されています。頭が下がる思いです。

●緊急性
この活動は、今の時期だからこそ重要である。
涙してくれた被災者
一生懸命聞いてくれた子ども達やお年寄りの皆さん。
自分の思いをあふれるように話してくださったお年寄りの皆さん。
そして、自分たちも被災しながらがんばっておられるボランティアの皆さん。
物資は豊富でも、心の部分でまったく放置されている避難場所。
心のケアは年配者も子どもも急務。

●活動の見直し
活動回数や人員の絞込みなどして頻繁な支援
固定した避難所での支援。
プログラムの見直し。
支援物資の見直し。

今後思いついたらこの場に足します。